2019-01-01から1年間の記事一覧
1億円…欲しいですか? 1億円あったら、何を買いますか? マンションですか? 高級外車ですか? 預金する!? あぶく銭ですよ!! 1年ほど前、疲弊した日本経済を救う為に国民全員を投資で億万長者にするという、壮大なプロジェクトをインターネット上でや…
パンツの裾幅が広ければ丈は長め、パンツの裾幅が狭ければ丈は短め。 この流行に捕らわれないパンツに於ける幅と丈のゴールデンルールを理解していて、美しいシルエットを演出していても… トドメの靴で、逆にトドメを刺されている残念な人が後を絶ちません。…
ラバーソールの革靴が、好きではありません。 梅雨空には、濡れたマンホールの上を歩いても滑らないし、最適だと思います。 ですが、 レザーソールで、木材や石材の床を歩くと鳴る、 あの… 「カツッ、カツッ」 という靴音が、堪らなく好きなのです。 本格靴…
更衣室でめぼしいパンツに着替えて、店員に裾丈を合わせてもらう。 パンツを買いに行ったら、必ずやる行為です。 「どれくらいの長さにするか?」と、訊ねられてもいまいちピンとこない。 言われるがまま、ハーフクッションでお願いしたものの、ある想いが頭…
季節が夏に近づいて、あちこちでハーフパンツを推してます。 膝上10cmが、理想の丈だそうです。 短くてもダメ、長くてもダメ。 そんなに細かく、指定してきて… 思わず、 「校則か!!」 と、叫んでしまいました。 暑いので、ハーフパンツを穿きたい気持ちも…
フォーマルは当たり前にカジュアルをもこなす。 言うなれば、名門高校野球部のエースで4番。 背番号1を背負った、ファッションアイテム界の大谷翔平的存在のドレスシャツ。 その秘密は、大抵のパンツやアウターと融和する汎用性の高さにあります。 そして…
25歳の若さで亡くなった、職場の先輩がいました。 葬儀の日、参列者の中に先輩と仲が良かった友人がいたのですが… 喪服に素足の出で立ちでした。 読経の中、裸足で正座をしている姿が可笑しくて可笑しくて笑いを堪えるのに必死でした。 その友人は、物心がつ…
先週は、鏡を見る事を意識するお話をしました。 そう言われて、まじまじと鏡を覗きこんでみると… そこには、随分とオッサン化した自分の姿が写し出されます。 「俺もオッサンになったなぁ…」 残り10~20年も社会人をやれば、後は縁側でお茶でもすすって余生…
【あるところに猫背気味の背の低いオッサンがおりました。 オッサンは、3度の飯よりギャンブルが好きでした。 競艇の格言で『3着理由なし』というのがありますが、だからといって毎度毎度万舟狙いの6号艇を3着固定で流していては、なかなか獲れません。 …
20歳の時、マスト ドゥ カルティエの長財布を使っていたのですが… ある人の一言で、使うのを止めます。 「財布の価格の倍の現金を常時入れておく事が出来なければ、その財布を持つ資格がない」 と。 つまり、人間と同じで幾ら外見を着飾ってみても、中身がス…
【プロのスタイリストにコーディネートしてもらったおかげで、意中の彼女とのデートの約束を取りつけました。 最初に隠れ家風の創作料理屋に連れて行って、次にホテルのラウンジに行こうと思っています。】 良いんじゃないですか。 ベタですけど… 間違っても…
貴方は、オシャレになりたいですか? どうしてですか? カッコ良くなって、女子ウケしたいですか? それなら、今からカッコ良くなる方法を教えます。 … … … そういうフレーズ、ネットサーフィンをやっていたら見かけませんか? 彼等の言う事を聞いて実践すれ…
《男は敷居を跨げば七人の敵あり》 この敵をバッタバッタと薙ぎ倒すためにエクスカリバーが必要なんですが… 前回は、世間の既成概念を覆す『ハズし技』について、お話しました。 フォーマルにカジュアルなアイテムを組み合わせる、またはその逆を世間一般で…
前回、前振りが長くなって全部入りきれませんでした。 お待たせしました。 ここからが、本番です。 所詮、コピーはコピーでしかありません。 幾ら他人を騙せても着けている当の本人は、ニセモノだという事実を知っています。 自分にまで、嘘を突き通すか? …
高級ブランド時計のタイプの異なった数本を使い回す。 これが、何の苦労もいらない方法なのですが… 本気でやるとなると、数百万の軍資金が必要です。 もしも、強行突破して嫁にバレたらえらい事になります。 腕時計は男のロマンだと信じてやみませんが、女性…
身につけている靴、鞄、時計を見て、その人のセンスを判断してしまいます。 有名だから良いとか、高価だから良いとか…そんな問題ではありません。 全ては、トータルバランスなのです。 洋服の青山のWEB価格19,000円のポリエステル100%スーツにオールデンのV…
【コール ハーンのレザーシューズは履いたし、ボルサリーノのフェルト帽も被った。 Iラインのジャケパンスタイルも抜かりないし… それじゃ、いってきます】 「って、ちょっと待ってください」 「その小脇に抱えたバッグは、何ですか?」 「クラッチバッグっ…
非日常を日常化すると新しい世界が見えてきます。 帽子を被っている人は、何時も帽子を被っています。 たまに帽子を被らないでいると 「あれ?今日は、帽子被ってないじゃん」 と、知人から思われます。 この‘たまに’がポイントで、帽子を被る日常で初対面の…
他があまりやらない事をやると目立ちます。 しかし、 奇異な服装をしたとて、美貌の眼差しで見てくれる人がいるハズもなく… 前回、『オシャレは足元から』という主旨のお話をしましたが… 生理学的に言うと人は他人を見る時、上から下へと視線が動きます。 上…
家の近所で、よくすれ違う60代とおぼしきオッサンがいます。 朝でも昼でも夕方でも見かけます。 黒のショルダーバッグを肩から掛け、その歩く姿は仕事中みたいなカンジなのですが… 「何の仕事だろう?」 と、何の変哲もないオッサンに興味が湧いてきます。 …
時代の変化と共にモノの名称も変化していきます。 ボトムスを指す『ズボン』も今では『パンツ』という呼び名が一般化しています。 それじゃ、『パンツの穴』のパンツは何と呼べば良いの? 話の流れからどちらの『パンツ』の事をいってるのか?推測するしかな…
『着た切り雀』って知ってますか? 《着たきりであること。また、その人。》_デジタル大辞泉より ミニマリストでもなく、断捨離したわけでもない。 かといって、服を買う経済的余裕がないわけでもない。 なのに、持ち合わせの服が極端に少ない。 それなら、…
時の流れは残酷なもので… これでも若い時分は、 『新人類』 と、呼ばれていたりしました。 元号が平成に変わっ時た頃の話です。 そんな、平成も終わろうとしている今となっては新だか旧だかよく分からない愛しきオッサン達の物語です。 FILE008のテーマは、 …
GREEが提供しているソーシャルゲームの『釣り★スタ』にハマっていた時期があります。 無課金だったので課金組に対抗する為には数を捌くしかなく、自然保護団体『グリーンピース』に目をつけられるんじゃないか?と思うくらいの数を釣っていました。 釣りとい…
Facebookでよく見かけませんか? 高級外車に乗ってるとか海外旅行にファーストクラスで行きまくりとか。 これ見よがしに『お金持ちアピール』をしてる者達を。 それは、単なる自慢なのか?それとも何かを売りつける為の仕掛けなのか?分かりませんが… これは…
何気に… 沖縄で、妖しげなBARを主宰していたりします。 カウンター越しにお客さんと話すのですが、常連さんならまだしもあまり見識のないお客さんの名前はおろか顔すら覚えられません。 接客業として致命傷です… 「えーっと、何か見たこと有るような無いよう…
今から遡ること数十年前、金の掛かる女子と付き合ってました。 デートは、何時も決まって行きつけの寿司屋。 まだ、回る寿司屋があちこちに出来る以前の話です。 この彼女、『遠慮』という言葉を知りません。 我等オッサンは、若い頃からデートのメシ代が『…
基本的に着ている服がタイトになればフォーマル寄りにワイドになればカジュアル寄りになります。 なので、服がダボダボになればだらしがなく見えるのですが… 『シルエット』とか言うと小難しく聞こえるかもしれませんが、タイト(細目)orレギュラー(普通)orワ…
【日曜日の昼下がり、散歩をしていたら目の前の交差点で左折した車が横断歩道を渡っていた歩行者と接触し、そのまま走り去った。 目撃者は一人だけ。 慌てて110番すると警察がやって来た…】 そんな状況下で、駆けつけた警察に逃走した車の特徴をどれだけ詳細…